ASAHIネットのIPv4 over IPv6サービスであるV6コネクトに対応したNECのフラッグシップのルータを購入しました。
商品名
NEC Aterm
WX11000T12
購入店
購入価格
43,000円(ポイント6,000円)
購入時の価格になります。
購入の動機
交換前のルータであるNEC Aterm WX6000は、2年前のフラッグシップだが、ASAHIネットのIPv4 over IPv6に対応してなかったので、ルータの入れ替えを行ないました。たった2年での入れ替えは残念だけど仕方が無い。
選んだ理由
・簡単な初期設定
・安定した接続
・通信スピードの速さは一級品である!
・V6コネクトに対応していること
・接続台数36台
開封
家庭用ルータの最高品を購入しました。
次世代のワイヤレス通信のWiFi6Eを搭載してます。
美しいボディ
正面からみるとPS5に似てる
排熱の穴が大きい。
裏面のカッコ悪さが唯一の欠点かもしれない。WX6000もそうだが、裏面のデザインをなんとかできないものか・・・・
WX11000T12 IPv4 over IPv6の設定方法
我が家のLAN環境は以下の通り。今まで使ってきたルータを総動員して2階と1階の LANを構築してる。5GHz帯の通信性能はWX6000の方が上なので1Fで再利用してる。機会を見て2Fと1Fを有線接続したい。
IPv4 over IPv6の設定方法は少し複雑になる。手順は以下の通り
1)プロバイダにV6コネクトの設定先をオーダーする。HGWとWX11000T2のどっち?
2)V6コネクトのプロバイダからの接続情報の配信を待つ
3)ルータモードに設定したWX11000T2の設定画面でV6コネクト接続の完了を確認する
4)パソコンからネット接続、V6コネクトできることを確認する。これでネット接続設定は完了!
5)WX11000T12の不具合であるが、バンドステアリング機能をOFFにするとWiFi接続できなくなる。この場合、有線LANでWX11000T12と接続してから、バンドステアリング機能を何度かON/OFFすることで通信が復帰する。この後はバンドステアリング機能のON /OFFは正常動作となるので心配ない。
IPv4 over IPv6サービスは、従来のPPPoE接続のように自宅の通信機器にプロバイダ情報を設定する必要はない。それとHGWのルータ機能を止めることはできないが、自宅ルータから見ると、HGWはブリッジ接続であり2重ルータ構成となっていないことは重要である。
お勧めはしないが、通信機器の設定がわからない場合は、HGWをルータ(IPv4 over IPv6サービスの配信先)に設定して、自宅ルータをブリッジモードで使うことが一番簡単である。でも、高機能ルータの性能を十分に活かしきれないので残念だと思うが・・・・
まとめ
インターネットがとても快適になって大満足です。
まだまだ、夫も在宅勤務が多いので通信は大切です。
同じようなことを考えている方がいましたら少しでも参考になったらと思います。また、気になることが出てきたら報告したいと思います。