ここ数年、帯状疱疹の予防接種に関するCMをよく見るようになりました。
病院や薬局にもパンフレットが置いてあるのをみかけます。
▪️ 私と帯状疱疹について
▪️ 予防接種を受ける
▪️ 帯状疱疹の原因、症状、治療について

私と帯状疱疹について
帯状疱疹の治療には発疹が出始めてから72時間以内に抗ウイルス薬を服用するのがポイント
私は今までに2回帯状疱疹にかかりました。
30代、40代。
幸い重症化せずに済みましたが、経験したことのないピリピリとした痛みは今でも覚えています。
私の症状は2回とも同じでした。
はじめは腹部中心部にピリピリとした痛みのある発疹ができました。
その後、発疹が帯状に片側だけ背中付近にまでできました。
痛くて痛くて、料理中も座り込むほどの痛みが続きました。
薬は一週間分くらい処方された記憶があります。
私の場合は徐々に回復し痛みが長引くことはありませんでした。
30代の時は、経験したことのない痛みでしたが初めての事だったので病院に行くのをためらい受診したのは痛みが強くなった2日後でした。
40代の時は、なんかピリピリする痛みが‥。間違いなくあの時の痛みだと思い翌日には受診しました。
なぜ接種することにしたか
50代になった頃から予防接種のことが気になっていました。そこで、近所の病院でくわしくワクチンについてのお話を伺い、接種を悩んでいることを伝えました。先生からは、過去に2回かかっていること、ワクチンの持続性が長いことから接種を進めると言われました。
接種したワクチンの種類と持続性
私が接種したワクチンです。
種類 | 「シングリックス筋注用」不活性化ワクチン |
接種回数 | 2回 |
接種の間隔 | 1回目の接種から2ヶ月後に2回目を接種 |
持続性 | 少なくとも10年間 |
費用
1回 → 24,200円
2回接種なので、48,400円かかりました。
副反応
接種後、先生からは解熱剤を処方しておきましょうかと聞かれました。私は家にあるのでもらいませんでした。
私の副反応は、注射部位の痛み、赤み、腫れ、倦怠感がありました。
個人差はあると思いますが、私は2回目の方が倦怠感がとても強かったです。
帯状疱疹の予防接種
帯状疱疹についてパンフレットを参考にまとめてみました。
50歳を過ぎたら予防接種を受けることができます。自治体によっては費用補助もあります。
現在、2種類のワクチンが接種できます。
ワクチンの種類
名称 | 乾燥弱毒生水痘ワクチン 「ビケン」 | 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン 「シングリックス筋注用」 |
種類 | 生ワクチン | 不活性化ワクチン |
効能 | 水痘(水ぼうそう)・帯状疱疹の予防 | 帯状疱疹の予防 |
持続性 | 5年程度 | 少なくとも10年間 |
接種対象者 | 50歳以上の者 | 50歳以上の者 または 帯状疱疹に罹患するリスクが高いと 考えられる18歳以上の者 |
接種方法・回数・費用
接種方法 | 皮下注射 | 筋肉内注射 |
接種回数 | 1回 | 2回 |
価格 | 8,000円程度 | 20,000〜30,000円程度 / 1回 |
副反応
主な症状
原因
帯状疱疹は、水ぼうそうのウイルスが原因で起こります。
加齢などで免疫機能が低下していると発症しやすくなります。
水ぼうそうで治った後もウイルスは体内に潜伏し続け、加齢などで免疫機能が低下すると、ウイルスが再び活性化して皮膚に痛みを伴う発疹が現れることがあります。これが帯状疱疹です。
発症
日本人の成人9割以上が帯状疱疹を発症する可能性があります。
とくに50歳代から発症率が増加しています。
発症率は50歳以上から高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。
糖尿病やがんなどの免疫機能が低下する病気が原因となることもあります。
帯状疱疹になると
体の片側の一部にピリピリとした痛みが現れ、その部分に赤い発疹が出てきます。
- 初期症状
皮膚の痛みや違和感、かゆみ - 皮膚症状が現れる
ピリピリと刺すような痛みとなり、夜も眠れないほど激しい場合もある - 痛みの場所
症状の多くは上半身に現れますが、顔や目、頭などに現れることもある
まれに全身に広がることもあります。
免疫機能が重度に低下している方(免疫不全状態の高齢者、免役抑制剤を使用している場合など)は、まれに皮ふの症状が全身に広がって、まるで水ぼうそうの発疹のように出ることがあります。
皮膚症状が治った後も痛みが続く
「帯状疱疹後神経痛(PHN)」が知られている
帯状疱疹になったら
帯状疱疹の症状を自覚したら速やかに受診しましょう
治療
原因のウイルスを抑える抗ウイルス薬などによる治療を行う。
発症早期に治療を開始するほど効果が期待できる。
帯状疱疹では痛みに対する治療も重要になる。
帯状疱疹にならないために
日頃から体調管理を心がけ、免疫機能が低下しないようにすることが大切です。
まとめ
私は過去の経験から注射で予防できるのならと思い、医療機関で相談のうえワクチンを接種しました。ワクチン接種にはメリットとデメリットが必ずあると思うので、接種を考えている場合は医療機関で先生のご意見を参考に決めるのがよいと思います。
友達の間でもこの話題はよく出ますが、今のところ予防接種を受けたのは私だけです。やはり金額が大きなネックになっているようです。私のように2回経験しているとあまり悩まないのでしょうが‥。しかし周りの友達も50歳を過ぎてとても気になっているようです。助成金があったら受けやすいのにねとも話しています。
助成金の支給がある自治体はまだまだ少ないので増えてくるともっと広まることと思います。