ガス給湯器の交換を考える

先日、ガスの定期点検でガス会社の方が訪問されました。

我が家は都市ガスを利用していますが、都市ガス・LPガス共通で、法令に基づき4年に1回の定期点検(ガス設備調査)が実施されているそうです。


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ガス設備調査とは

主な点検内容は以下のとおりです。
費用は無料です。

事前に訪問日と時間が書かれた案内書がポストにありました。訪問日に都合が悪い方は電話連絡をして日程の調整が必要になります。
外に設置してある機械のみの点検だけでも大丈夫なようです。家の中にあるガス台などの点検はどうしますかと聞かれたので私はお願いしました。
今回の点検結果はすべて異常なしでした。

  • ガス漏れ検査
  • 給排気設備の点検(ガス給湯器・ふろがまなど)
  • ガス栓やホースの接続状態の確認


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ただし、点検員の方からは

「給湯器が設置から14年経過しているので、そろそろ交換を検討してもよい時期です」

というアドバイスをいただきました。


給湯器は突然故障することが多い

お話を聞いて印象的だったのは、

給湯器は前触れなく突然動かなくなることが多い

という点です。

「お湯になるまで時間がかかる」「温度が安定しない」などの前兆が現れるケースもありますが、それほど多くはないとのこと。


そのため、以下の以下のような考えが良さそうです。

  • 今すぐ交換する必要はない
  • ただし故障してから慌てないように準備はしておく

そこで今回は、給湯器について改めて調べてみました。


ガス給湯器からお湯が出る仕組み

毎日何も考えずに使用しているお湯ですが、今回いろいろと調べてみてお湯が出る仕組みを初めて詳しく知りました。
東京ガスのページに図を使って詳しく書いてあります。


ガス給湯器には、水からお湯をつくる給湯機能以外にも浴室の暖房や乾燥、またよく使われているのが「ガス温水式床暖房」だと思います。我が家も両方とも使用しています。


給湯器の種類

調べていて初めて知ったのが「ハイブリッド給湯器」の存在です。現在の住宅用給湯器は大きく分けて次の3種類があります。

  1. ガス給湯器
  2. 電気ヒートポンプ式給湯器(エコキュート)
  3. ハイブリッド給湯器

それぞれの特徴をまとめてみます。


ガス給湯器

最も一般的なタイプです。
我が家もこのタイプになります。


▼参考商品


特徴

ガスを燃焼させてお湯を作ります。

メリット

  • 本体価格が比較的安い
  • お湯切れの心配がない
  • コンパクトで設置しやすい
  • 初期費用を抑えられる

デメリット

  • ガス代がかかる
  • エコキュートやハイブリッドに比べるとランニングコストが高め
  • ガス価格の影響を受けやすい

参考本体価格

種類参考価格
一般的なエコジョーズ15万~30万円程度
工事込み20万~40万円程度


参考光熱費

4人家族の場合

  • 月額:約4,000~8,000円
  • 年間:約5万~10万円


電気ヒートポンプ式給湯器(エコキュート)

空気中の熱を利用してお湯を作る省エネ給湯器です。


▼参考商品


特徴

夜間の安い電気料金を活用してタンクにお湯を貯めます。

メリット

  • ランニングコストが安い
  • CO₂排出量を抑えられる
  • オール電化との相性が良い
  • 補助金対象になることが多い

デメリット

  • 本体価格が高い
  • 設置スペースが必要
  • タンクのお湯を使い切ると湯切れする可能性がある
  • お湯を作る際に多少の運転音がある

参考本体価格

種類参考価格
エコキュート40万~70万円程度
工事込み50万~90万円程度


参考光熱費

4人家族の場合

  • 月額:約1,500~3,500円
  • 年間:約2万~4万円


ハイブリッド給湯器

ガスと電気を組み合わせた最新型の給湯システムです。


▼参考商品


特徴

普段は電気(ヒートポンプ)で効率よくお湯を作り、必要な時だけガスを利用します。

メリット

  • 非常に高い省エネ性能
  • 光熱費を大幅に削減できる
  • お湯切れしにくい
  • 給湯能力が高い

デメリット

  • 本体価格が高い
  • 設置スペースが必要
  • 導入費用の回収に時間がかかる場合がある

参考本体価格

種類参考価格
ハイブリッド給湯器60万~100万円程度
工事込み70万~120万円程度


参考光熱費

4人家族の場合

  • 月額:約2,000~4,000円
  • 年間:約2.5万~5万円


比較まとめ

項目ガス給湯器エコキュートハイブリッド
初期費用×
ランニングコスト
設置スペース
お湯切れの心配
省エネ性能◎◎
導入しやすさ


我が家の場合は?

現在は都市ガスを利用しており、設置から14年が経過しています。

まだ故障しているわけではありませんが、

  • 突然故障する可能性がある
  • 冬場に故障するとかなり困る
  • 機種選定や見積もりには意外と時間がかかる

ことを考えると、今のうちから情報収集をしておくのは大切だと感じました。



現時点では、

  • 初期費用を抑えるなら「ガス給湯器」
  • 光熱費重視なら「エコキュート」
  • 都市ガス環境で省エネと快適性を両立するなら「ハイブリッド給湯器」

という印象です。

特に今回調べてみて、ハイブリッド給湯器という選択肢を知れたのは大きな収穫でした。まだ交換を急ぐ状況ではありませんが、いざという時に慌てないよう、複数社から見積もりを取りながら準備を進めていこうと思います。