【仕送りご飯】冷凍おかずを息子へ こんな感じで送っています

息子

大学院1年生の息子。
他県で一人暮らし中です。
一人暮らしも5年目になるので自炊も慣れてきています。


しかし、
学業、研究、就活、
ここ最近はとても忙しそうなんです。


なので、
仕送りご飯を、ちょくちょく送っています。
食べる時には、買ったサラダや自分で作ったサラダ、野菜をたくさん入れてスープなんかを作って一緒に食べているようです。


仕送りご飯の手順

私が普段行っている手順になります。

① メニューを考える
② 調理
③ 袋詰め
④ 冷凍
⑤ 箱詰め
⑥ クール冷凍便の集荷依頼
⑦ 発送


メニューを考えて調理する

冷凍可能なメニューを考える

今までに作ったメニューになります。
思い出せるものを書いてみました。

煮込み料理メニュー

《注意点》
通常、カレーやシチューにはじゃがいもは必須の野菜ですが冷凍するのでじゃがいもは入れません。

《なぜ?》
食感が悪くなってしまい、ほくほくではなく、ふにゃふにゃになってしまうからです。
しかし、近年ふにゃふにゃしないで冷凍する方法もあるようですが、私は入れていません。
玉ねぎ、にんじんは、やや多めに入れます。

  • カレー
  • ハヤシライス
  • クリームシチュー
  • ビーフシチュー
  • 煮込みハンバーグ

▼市販のルー1箱8皿分ですが、3食分に小分けしています



ご飯にかけるだけメニュー

煮込み料理メニューにある
カレーライスやハヤシライスもかけるだけメニューですが…。

《ポイント》
親子丼の具に関しては、
卵が重要なポイントのメニューになるので、卵を溶き入れる前の状態で冷凍します。食べる時には、レンジで解凍した親子丼の具をフライパンなどに入れて自分で卵を溶き入れて仕上げます。ちょっと一手間ですが美味しく食べられると思います。汁はやや多めに入れています。

  • ドライカレー
  • 牛丼の具
  • 親子丼の具

▼色々作って粗熱を取っています



オーブン料理

最初にたくさんのホワイトソースを作ってしまいます。
もちろん市販のホワイトソースでも大丈夫です。
その後、グラタンとドリアを仕上げます。
息子は、エビが好きではないので鶏肉と玉ねぎです。

《ポイント》
食べる時に電子レンジで温めやすいように、あまり厚くならないように仕上げます。
とろけずチーズをたっぷりとかけ、きちんと焦げ目をつけた方が美味しくみえます。

  • グラタン
  • ドリア


▼ドリア 大きく広げて焼いて6等分に切る


▼必ずアルミホイルを剥がして、1個ずつラップで包みまとめて保存袋に入れる


ご飯メニュー

やや濃いめの味付けにした方が、解凍した時に味がボケない気がしています。
このご飯メニューはこのまま食べてもいいですが、チキンライスをオムライスにアレンジしたり、そば飯とビビンバには目玉焼きを焼いてのせるといいよと伝えています。

  • チキンライス
  • そば飯
  • ビビンバ
  • 炊き込みご飯


▼ あまり厚みが出ないように平たく入れる


▼炊き込みご飯
 おにぎりにして1個ずつラップに包みまとめて保存袋に入れる


麺類

  • パスタ
    色々な味

  • ペンネ
    ひき肉を多めに入れて作ったミートソース味

  • 焼きそば


▼色々作って粗熱を取っています



おかずメニュー

  • 鶏肉の照り焼き
    鶏肉の塩焼き
    鶏肉の手羽中焼き
    鶏肉のトマト煮込み
    鶏肉野菜ロール巻き

  • ピカタ
    鶏むね肉
    豚肉

  • ムニエル
    白身魚

  • 青椒肉絲

▼5本くらいずつラップに包みまとめて保存袋に入れる

▼ピカタ 2〜3個ずつラップに包みまとめて保存袋に入れる




冬限定メニュー

お鍋セットを作ってみました。
洗って切った野菜
お肉は別にしてラップで包む

全てを保存袋に入れて冷凍する。
初めて送る物には、袋におすすめの作り方を簡単に書いています。


▼表側 野菜

▼裏側 ラップに包んだお肉



デザートメニュー

スイートポテトやチーズケーキは冷凍可能なので送ることがあります。

《食べる時》
冷蔵庫に入れる。
冷蔵解凍され美味しく食べることができます。
ただ、生クリームを入れて作っているので、早めに食べるように伝えています。


▼1個ずつラップに包みまとめて保存袋に入れる



下味冷凍

最近は送っていませんが、
以前は、味付けしたお肉などの下味冷凍食材を送ったこともありました。
これは、自分で調理する必要があります。

  • 生姜焼き

  • プルコギ
    (野菜も混ぜて一緒に冷凍)

  • 鶏肉 一口サイズに切る
    照り焼き味
    塩麹味

  • ポークケチャップ
    (玉ねぎも一緒に冷凍)


袋詰め

冷凍用の保存袋に詰める。

ポイント

  • 粗熱が取れてから
  • できるだけ空気を抜く
  • 口をしっかり閉める
  • 袋詰めの際に、厚みが出ないように厚みが均等になるようにする。
    これは、厚さがあると電子レンジでの温め時間が長くなってしまう。
    また、到着後冷凍庫で保管する時に収納しやすい。
    厚みを出さない分、数量を多く送ることができる。


▼なるべく空気を抜きながら詰めます



冷凍する

私はヤマト運輸のクール宅急便冷凍タイプを利用しています。
冷凍便を送る際の注意事項は必ず守って冷凍しています。

クール宅急便冷凍タイプの注意事項(ヤマト運輸)

発送前の準備

自身で梱包前に品物を予冷(発送直前まで冷やす)をする。
予冷が終わったら、品物をビニール袋やポリ袋に入れて水分が漏れないようにし、ダンボールなどで梱包する。

※クール宅急便は、保冷輸送(温度を保つ)サービスである
 冷やしたり凍らせたりする冷却機能はなし。



《予冷時間の目安》

 輸送時の保冷設定温度 予冷時間の目安
-15℃以下 −15℃以下で12時間以上


《サービス規格》

サイズ
縦・横・高さ
重さ補償金額
(責任限度額)
合計120cm以内 15kg以内 1個につき30万円(税込)まで


必ず予冷をお願いします

保冷輸送(温度を保つ)サービスです。お荷物を冷やしたり凍らせたりする冷却機能はありません。
予冷をしていない場合、保冷温度が上昇し、他のお客さまのお荷物に影響を与えるおそれがあるため、お荷物をお受けできません。


引用:ヤマト運輸


発送方法

  • 営業所への持ち込み
  • セールスドライバーによる集荷

※取扱店、コンビニからの発送はできない



その他

最大3日先までお届け日を指定できます

翌日配達地域は発送日から最大3日先、翌々日配達地域は発送日から最大4日先まで、お届け日をご指定いただけます。
お届け先がご不在の場合、ご不在日を含め最大3日間、ヤマト運輸営業所の冷蔵冷凍庫で保管します。


引用:ヤマト運輸



箱詰め

クール宅急便の専用箱でなくても送れる。
※クール宅急便の発送をする際は、冷気を通すダンボール梱包が適している



引用:ヤマト運輸


このように、
ビニール袋に入れたものをダンボールに入れています。



クール冷凍便の集荷依頼

ヤマト運輸のクロネコメンバーズの会員登録をしているので、集荷依頼もスマホから簡単にできます。
送り状の作成も簡単です。
送り先登録しておけば、次回からは履歴が出てきます。


発送

集荷

希望時間帯に自宅に来てくれます。
預けた荷物を、持ってきた大きな保冷バッグにすぐに入れて保管してくれます。
目の前に、トラックが止めてあっても玄関先から必ず保冷バッグに入れて移動します。

代金の支払い

元払いの場合は、集荷の時に支払います。
各種、支払い方法があります。


まとめ

私は、もともとお料理をすることが好きです。

作って、冷まして、冷凍して、
同じことを繰り返し行う、この仕送りご飯の作業も楽しんでやっています。
次回は何作ろうかなーって考えることも楽しんでいます。


▼全部ではないですが、今まで送った時のものです。