リストレスト 自宅にあった材料で簡単に作ってみました

暮らし


先日、夫がキーボードを新しく購入しました。




購入したキーボードはこちら。
PFU キーボード HHKB
Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨

Bitly


こちらのキーボードは、少し高さがあるためリストレストを購入するか悩んでいました。
お手頃価格の商品もあるようですが、せっかくの高級キーボードに合わせたいし。
でも、ちょっと価格が高いな…。
でも、少し打ちにくいから早く買いたいな…。
と悩んでいるようでした。

そこで、悩んでいる間に少しでも快適に仕事ができるようにと思い自宅にある材料だけで作ってみました。
購入するまでの間なので、本当に簡単に作りました。


リストレストとは


キーボードやマウスを使用する際に手を置くクッションのようなもの。


キーボードやマウスの手前に置き、手首や手のひらをのせることで手首や肘などの負担や疲労が軽減されるそうです。クッション性のあるスポンジ素材のものや、固めの素材でできたものなど様々な種類があります。

最近では100円ショップでもあるみたいですね。



簡単リストレストの作り方


今回は、購入を検討しているバード電子 ウッドパームレストのサイズで作りました。
サイズ:約80×290×13.5(mm)

Amazon.co.jp





使用したコルクマットは、以前リビングの床に敷いていた物を使いました。
ただ、市販のジョイントタイプのコルクマットなので高さの調整は理想通りにすることはできません。




使用したコルクマットはニトリの商品です。

コルクマット 8枚入り ふち付き(8P CM01) ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】 〔合計金額11000円以上送料無料対象商品〕


高さ調節ができないため、2枚重ねタイプと3枚重ねタイプの2種類を作ってみました。



材料

コルクマット
両面テープ
木工用ボンド

カッター
定規



コルクマットをカットする


作りたいリストレストのサイズにコルクマットをカットする。


今回は80×290(mm)サイズに、2枚重ねタイプ用と3枚重ねタイプ用の合計5枚カットしました。





貼り合わせる


カットしたコルクマットを重ね両面テープで貼り付ける。
私は、それぞれ4辺と真ん中にテープを貼りました。

コルクマットが重なった側面に木工用ボンドをたっぷりと塗る。
これは、固定する意味だけではなくコルクのボロボロした物が出てこないようにするために塗りました。
木工用ボンドは塗った時は白色ですが乾くと透明になるのでたっぷりと塗りました。




両面テープは自宅にあったこちらの商品。
はがせるタイプですが、強力タイプなのであえて他のテープは買いませんでした。


Bitly




乾燥させる


しばらく乾燥させる。
ちょうど、お米5Kgがあったので重しとしてのせておきました。





環境にもよると思いますが、木工用ボンドが完全に乾くまで2〜3日は触らない方がいいと思います。


コルク2枚重ね 高さ約1.5cm



コルク3枚重ね 高さ約2.3cm




完成


完成です。
実際にキーボードの前に置いてみました。

見た目はとてもチープですが、なかなかの仕上がりだと思います。
材質がコルクマットなので、ほどよくクッションがあり手首にもやさしい感じです。
サイズは、高さ以外は既製品のサイズを参考にしているのでぴったりです。




今回2枚重ねタイプと3枚重ねタイプを作りましたが、3枚重ねタイプの方がPFU キーボード HHKB にはしっくりくるようでした。



まとめ

 
今回はリストレストを簡単に作る方法をご紹介しました。
商品を購入するまでのつなぎになればいいなと思って作ったので、すべて自宅にある材料で作りました。
 

私のように自作する場合には、もっと他に適した材料があるかもしれません。
材料を変えてオリジナルの商品を作ってみるのも楽しいと思います。


夫も「いいねー。使い易いよ」と。
しばらく買わずにこれを使い続けると言っています。