毎日の生活の中で欠かせない水分補給。
食事と一緒に飲む飲み物、運動後や健康維持のための水分補給、リラックスタイムやおやつのお供として楽しむ飲み物など、私たちは1日の中でさまざまな飲料を口にしています。
そんな中で長年悩んでいることがあります。
それは「麦茶とルイボスティー、毎日飲むならどちらがいいの?」という疑問です。
どちらもノンカフェインで健康的なイメージがありますが、原料や栄養成分、特徴は大きく異なります。今回はそれぞれの特徴を詳しく調べながら、我が家にとってどちらが合っているのか考えてみました。

麦茶について
麦茶とは
麦茶は、大麦を焙煎して作られる日本で古くから親しまれている飲み物です。香ばしい風味とすっきりした後味が特徴で、夏場の定番飲料として多くの家庭で飲まれています。
原料
麦茶の原料は「大麦」です。
大麦には主に次のような種類があります。
- 六条大麦
- 二条大麦
麦茶には主に六条大麦が使用されることが多く、粒が大きく香りが豊かな特徴があります。
栽培方法
大麦は比較的冷涼な気候を好み、日本では秋に種をまき、翌年初夏に収穫されます。
栽培の流れは次の通りです。
- 秋に播種
- 冬を越して生育
- 春に穂をつける
- 初夏に収穫
- 乾燥・選別
- 焙煎して麦茶原料に加工
国内産のほか、オーストラリアやカナダなど海外産の大麦も利用されています。
麦茶の特徴
- ノンカフェイン
- 香ばしい風味
- ミネラルを含む
- 子どもから高齢者まで飲みやすい
- 比較的安価
ルイボスティーについて
ルイボスティーとは
ルイボスティーは南アフリカ共和国原産のハーブティーです。「ルイボス」と呼ばれる植物の葉や茎を発酵・乾燥させて作られます。
近年は健康志向の高まりとともに人気が高まり、日本でも定番のお茶の一つになっています。
原料
ルイボスティーの原料はマメ科の植物であるルイボスです。
正式名称は「アスパラサス・リネアリス(Aspalathus linearis)」。南アフリカ西ケープ州のセダルバーグ山脈周辺でしか商業栽培が難しいとされる希少な植物です。
栽培方法
ルイボスは非常に特殊な環境で育ちます。
- 強い日差し
- 乾燥した気候
- 水はけの良い砂質土壌
栽培の流れは次のようになります。
- 種まき
- 約18か月かけて成長
- 夏に収穫
- 細かく裁断
- 発酵
- 乾燥
発酵工程を経ることで赤褐色になり、独特の甘みとまろやかな風味が生まれます。
ルイボスティーの特徴
- ノンカフェイン
- 渋みが少ない
- ほのかな甘み
- ミネラルを含む
- 抗酸化成分を含む
麦茶とルイボスティーの比較

麦茶のメリット・デメリット
メリット
- 香ばしく飲みやすい
- 食事の味を邪魔しない
- 安価で続けやすい
- ノンカフェイン
- 夏場の水分補給に適している
デメリット
- 健康成分を強く期待する飲み物ではない
- 香りが苦手な人もいる
- 保存状態によっては傷みやすい
ルイボスティーのメリット・デメリット
メリット
- ノンカフェイン
- 抗酸化成分を含む
- ミネラルを含む
- 夜でも気にせず飲める
- リラックスタイムにも向いている
デメリット
- 独特の風味が苦手な人もいる
- 麦茶より価格が高い傾向
- 食事によっては風味が気になる場合がある
結局どちらがいいの?
結論から言うと、「どちらが優れているか」ではなく、「どのような場面で飲むか」が大切だと感じます。
麦茶がおすすめな人
- 食事中によく飲む
- コストを抑えたい
- 家族みんなで飲みたい
- クセの少ない飲み物が好き
ルイボスティーがおすすめな人
- 健康や美容を意識している
- ハーブティーが好き
- リラックスタイムに楽しみたい
- 毎日の習慣として続けたい
私の場合はどうなのか
今回改めて麦茶とルイボスティーについて調べながら、自分自身の飲み方や生活習慣も振り返ってみました。
我が家は飲み物の好みが見事に分かれています。
- 私 :ルイボスティー
- 夫 :麦茶
- 息子:水
もちろん全員水も飲みますが、普段好んで主として飲んでいるものはそれぞれ違います。
お気に入りのルイボスティー専門店「 H&F BELX 」で購入しています。いろいろなフレーバーがあり毎回店舗で試飲できるのも楽しみの一つです。お友達への贈り物にも大変喜ばれます。公式オンラインショップでの購入も可能。

こちらもよく購入するルイボスティーです。
調べた結果、私は今後もルイボスティーを選びたい
麦茶にもたくさんの魅力があります。
香ばしくて飲みやすく、食事との相性も良く、価格も手頃です。それでも今回改めて比較してみた結果、私は今後もルイボスティーを積極的に飲んでいきたいと考えています。
健康効果や栄養成分ももちろん大切ですが、毎日飲むものは自分がおいしいと感じられることも大切だと思っています。
ルイボスティーを1年続けて感じていること
ただし、良いことばかりではありません。
1年ほど飲み続けている中で、いくつか気になる点もあります。
美容効果は正直よく分からない
ルイボスティーというと、このようなイメージがあります。
- 美容に良い
- アンチエイジングによい
- 肌に良い
私もそうした情報を見て飲み始めた部分がありますが、正直なところ、目に見える美容効果はあまり感じていません。
もちろん体の中では何かしら良い影響があるのかもしれませんが、「ルイボスティーを飲み始めたから肌がきれいになった」という実感は今のところありません。
利尿作用が気になる
一方で、はっきり感じていることがあります。
それはトイレの回数です。
ルイボスティーを飲み始めてから、以前より尿意を感じやすくなった気がしています。
日中は特に問題ありません。
私は仕事をしておらず、自宅で過ごす時間が長いため、トイレが近くても大きなストレスにはなっていません。
しかし困るのは夜です。
以前は夜中にトイレで起きることはほとんどありませんでしたが、最近は起きることが増えました。
もちろん加齢や季節、寝る前の水分量など様々な要因が考えられるため、必ずしもルイボスティーが原因とは言い切れません。
ただ、「夜中に目が覚めることで睡眠の質が下がっているのではないか」と感じることがあります。
健康のために始めた習慣が、睡眠の質を下げたりストレスになったりしては本末転倒です。これからも「体に良いと言われているから」ではなく、自分の体の反応を見ながら、無理なくルイボスティーと付き合っていきたいと思います。
そのため今後は、以下のことを一度試してみてもよいかもしれないと考えています。
- 夕方以降のルイボスティーを減らしてみる
- 夜は水や白湯を中心にする
- 飲む時間帯を記録してみる
歯の着色も少し気になる
もう一つ気になっているのが歯の色素沈着です。
ルイボスティーによる着色の程度については様々な意見がありますが、濃い色のお茶である以上、全く影響がないとは言い切れないように思います。
特に私は定期的にホワイトニングを行っているため、どうしても飲み物には敏感になります。毎朝飲んでいるコーヒーは、豆乳を入れて少し温度を下げた上で、必ずストローを使っています。
そしてルイボスティーも同様です。
日常的に飲む時はできるだけストローを使用しています。
もちろん外食時まで神経質になることはありません。友人との食事やカフェでは普通に飲みます。ただ、自宅で毎日続ける習慣だからこそ、自分なりにできる範囲で気を付けています。
私の結論
今回改めて麦茶とルイボスティーについて調べてみて感じたことは、麦茶もルイボスティーも優れた飲み物です。私の場合は味の好みや飲みやすさから、今後もルイボスティーを選ぶと思います。
ただし、この点は意識していきたいところです。
- 美容効果を過度に期待しない
- 夜間頻尿との関係を少し観察する
- 歯の着色対策は今後も続ける
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