夫婦でやってみた歯のホワイトニング。
とてもおすすめです。
くわしいホームホワイトニングの方法や注意点をまとめてみました。
▼ホワイトニングを始めた経緯
費用
私が通っている歯科医院の料金になります。
私の支払額
上の歯はナイトガードを持っていたので、下の歯のみマウスピースを作りました。
| マウスピース（1個） | 3,050円 |
| ホワイトニングジェル 2箱 知覚過敏ジェル 1本 | 18,150円 |
| 合 計 | 21,200円 |
▶︎ナイトガードとは
夜間用のマウスピースのこと。
就寝中に歯ぎしりや食いしばりによる歯の摩擦を防ぐために装着するマウスピース。歯や顎関節への負担を軽減し歯の健康や睡眠の質を向上させる効果がある。
スタート
薬剤ジェル
ジェルの保管は冷暗所にて保管。
冷蔵庫での保管をすすめられました。帰宅後にすぐ冷蔵庫に入れました。
私が通っている歯科医院では、最初に購入するホームホワイトニングのセットがありました。
ホワイトニング用ジェル
2本が1パックになったセットを2箱
しみる場合に使用する知覚過敏用ジェル
1本
しみる場合のジェルになります。
しみる症状が出てしまった場合に使用します。
しみる症状の出ている歯の部位にのみジェルを入れて15分から１時間程度装着します。（使用の際にはホワイトニングのジェルと混ぜて使わないようにする）
使用方法
- 磨き、フロス（糸ようじ、歯間ブラシ）をしてから行う
- 白くしたい部分にホワイトニング用のジェルを入れて歯に装着
- 就寝時のご使用が効果的
- ホワイトニングが終わったらマウスピースを洗浄する
- 洗ったマウスピースは乾燥させてケースの中で保管
通常2時間くらい着けていればOKのようです。
歯科衛生士さんのお話では、昼間に着けているのは色々と不自由なこともあるので
睡眠時がおすすめ
こちらの職員たちもだいたい睡眠時にしていますと教えてくれました。時間が短いと効果は薄れてしまうけど長くするには特に問題はないとのことです。私は迷わず睡眠時に使用しました。
ポイント
米粒大のジェルををマウスピースの歯の部分ひとつひとつに入れてマウスピースを着けて就寝。ジェルが多いとマウスピースをはめた時にはみ出てきて口の中が気持ち悪いです。その際はマウスピースを外さずにティッシュで拭いてください。
マウスピースを水でよく洗う。
私はその後マウスピース洗浄に入れてつけ置きをしています。
水洗いだけでは取れない臭いや汚れをとってくれるのでとてもおすすめです。
▼いつも使用しているおすすめ品
by Amazon 矯正用 リテーナー マウスピース 洗浄剤
タブレットで溶けやすくとても気に入ってます
使用したジェルの本数
私は約2週間毎晩続けて、ホワイトニング用ジェルを3本使いました。一度もしみることはなかったので、しみた時用のジェルは未使用のままです。
注意事項
歯科医院より
ホワイトニングは使用を中断すると後戻り（白さが元に戻る）性質があります。最初の2週間〜1カ月はなるべく毎日使用することで効果が出やすくなる。希望の白さになったら一度中断して、また気になったときに再開しても後戻り防止のために週に１回するなど自由に使える。
- マウスピースを装着中の飲食、喫煙は避ける
- ホワイトニング期間中は色の濃い物の摂取は避ける
- しみる症状が出てしまった場合は知覚過敏用のジェルを使用する
- マウスピースは柔らかく熱に弱い材質なので熱湯で洗わないように
- マウスピースを洗う時は歯ブラシや歯磨き粉を使ってしまうと細かい傷がついてしまうため注意
- 洗った後にティッシュなどに包んで置いておくと間違えて捨ててしまうことがあるので注意
歯科衛生士さんからは、一番よくあることは一番最後の項目に書いたティッシュなどで包んで置いておきそのまま間違えて捨ててしまう方がとても多いので注意してくださいとお話がありました。
夫のホームホワイトニング
私が大満足をしたことを伝えると自分も始めると決めたようです。
しかし、夫は海外在住。
次の帰国時に合わせて歯科医院の予約を入れました。
夫のホワイトニングについても、まとめたいと思います。
まとめ
1週間後あたりから自分でも確実にわかるくらい変化がありました。
毎日、自分の記録用として歯の写真を撮っていました。
私は、もともとそこまで着色を気にしていた訳ではありませんが自分でも変化にはびっくりしました。
ホワイトニング後に帰省した息子からは
「うわ、歯白っ！」
と言われました。
次はまた気になった頃に、半年後か1年後あたりにしようかなと思っています。使用期限がまだまだ先の薬剤が1本残っているので2本入りを1パック追加で購入すればOKなのですぐにスタートできます。マウスピースは歯型が変わらなければ繰り返し使うことができます。
費用はかかりますが大満足でした。
